インフロントキックのコツ
インフロントキックが上手き出来ますか？
インフロントキックは、ボールの少し下を、親指のつけ根あたりですくい上げるように蹴るのがコツで、そうすることでボールを浮き上がらせることが出来るキックです。
このインフロントキックがしっかり出来るようになれば、味方の位置や動きに合わせて正確なロングパスや、ゴールの隅などを狙うなどコースを狙ったロングシュートに使うことが出来ます。
また、足の使い方や体の角度で、キックの強弱だったりボールの飛ぶ角度を、その時々の状況で調節します。
そして、インフロントキックの基本の蹴り方は、まず助走をつけてボールに向かっていき、ボールと地面の間に足をもぐりこませ、ボールのやや下をしっかりと蹴り上げるようにします。
また、ボールを蹴る時には、足首を固めてしっかり角度を作って蹴り上げることで、正確性のある球を遠くに飛ばせるようになれます。
更に、インフロントキックは、フリーキックやコーナーキックでも良く使われます。
その為、フリーキックなどで速く鋭く曲がるボールを蹴りたい時は、ボールの端っこを擦るイメージで蹴ると良いです。
はじめは、ボールの下に足を差し込む感じでボールを浮かせるように練習を行って、上手く出来るようになったら回転をかけてボールを曲げることを意識して練習した方が上達の近道です。
いずれにしてもサッカーの試合では、キックなどのボールコントロールが上手く出来ないと、相手に取られてしまいプレーをさせてもらえません。
その為、しっかりインフロントキックの練習を行って、正確性の高いキックが出来るようになりましょう。
親子で楽しみながら各種キックが上達出来ます！
