ロングシュート コツ 越智隼人 サッカー上達法 DVD 初心者 子供 一人でもできる 練習法

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ロングシュートのコツ

子供のうちからロングシュートの蹴り方は覚えておくといいと思います。
何故なら、サッカーの試合でロングシュートが打てれば大きな武器になるからです。

 

 

実際に世界のトップ選手はたちを見ていると、とんでもない距離からシュートを打って決めてきますね。
基本的な蹴り方は、普通のシュートと変わらないと思うんですけど、遠くの離れた位置から狙うので、上半身を前にかぶせないようにして蹴ったほうがいいです。

 

 

また、狙うコースは、キーパーはニアサイドに立つことが多いので、基本的には自分から遠いほうのファーサイドを狙うようにします。
これはロングシュートに限ってことではないんですけどね。

 

 

ただ、そこまで精密に狙うのは難しいですけど、お父さんやお母さんはゴールの枠内の位置を確認させましょう。
また、ボールを蹴る時には、足を大振りしても思ったほど威力のあるシュートは打てません。

 

 

ロングシュートのコツは、つま先を寝かせた状態で足首を固めて、膝から下の振りを早くして蹴ることです。
小さいモーションでコンパクトに蹴ることが出来れば、キーパーの不意を突くことにもなるので、試合の中でも挑戦してみるといいですね。(*^▽^*)

 

 

また、ボールをミート後のフォロースルーは上ではなく、前へ振りぬくようにしましょう。
更に軸足を踏ん張らないで、蹴り足の勢いでそのまま抜く感じで蹴ると、強くて低いボールを飛ばしやすいですよ。

 

 

ただ、気をつけるたいのは、ロングシュートが強く飛ぶかではなく、正しくボールをミートできているかどうかです。
例えキックの威力が出なくても、身体の成長と共に強いボールが蹴れるようになってくるので、今大切なのは、正しいフォームをしっかり身につけさせることです。

 

 

なので、親御さんは蹴り足の足首やフォームが正しいかどうか見てあげてください。
今親子で楽しく練習しておくことで、その後のお子さんの上達が違ってきますからね。