サッカーの練習の説明はシンプルに!トレーニングメニューの組み方は?
子供へのサッカーの練習の説明はどのようにしていますか?
サッカーに限らず、何の練習をするにも説明はとても大切ですよね。
とはいえ、サッカー初心者のお父さん、お母さんならどのように子供に練習を説明したらいいのかわからない、ということもあるでしょう。
練習は上手くできないことだったり苦手なことなど、課題を克服するために何度も繰り返し行うようにします。
子供によってサッカーの上達には違いはありますが、それができるようになるまで粘り強くトレーニングをしていく必要があるでしょう。
ただ、その日にやる練習でたくさんの課題を与えるのはうまいやり方でないいと思います。
親御さんからすれば子供がなかなかサッカーが上達しないと、あれもこれも気になってしまうものです。
ですが、それらをすべてコーチングしてしまうと、挙句には今日は何をやったのか、何が大事だったのかを頭の中でポイント整理ができず、子供が混乱してしまうでしょう。
そのため、サッカーの練習はいまやるべき課題をはっきりさせたトレーニングメニューを組むことが大切だと私は思っています。
そして練習の説明はシンプルに行い、トレーニングの直前に説明しすぎないで、実践を通じて理解させるようにしたほうが良いでしょう。
なぜなら、トレーニングの直前に長々と説明してから練習をするより、まずはやらせてからポイントを説明したほうが子供の理解が断然良いからです。
要は実践でのトレーニング方法をカラダに浸みこませやすいんですね。
特に小学生などのサッカー育成年代の場合、体を早く動かしたいという思いが強いので、じっと話を聞かせるよりは、まずは動きを通して理解させることが上達の近道でしょう。
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