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サッカー を子供に教える時の注意点

親御さんがサッカーを子供の教える時には注意点があります。
それはサッカーの戦術も技術も日進月歩しているということです。

 

子供に教える

 

特に子供の親御さんで昔サッカーをやっていたというケースも少なくないかと思います。サッカー経験者だから、自分の子供のプレーには口を出したくなるものですよね。

 

 

ですが、そんな時こそ気をつけることがあります。それは自分はこうやって教わって上手くなったというのは昔の話ということ。
今はサッカーの技術やテクニックも進歩してきて、蹴り方を一つとっても変わってきているんです。

 

 

例えば、ひと昔前までは軸足でしっかり立ってボールを蹴ってからもバランスを崩さないようにしなさいと教わった人が殆どでしょう。

 

 

ですが、近年は軸足は蹴った直後には踏ん張らずに抜くというのが主流になってきているようです。
その理由としてはいくつかありますが、軸足で踏ん張るようにすると力が内側に閉じこもるようになり、ボールに力が伝わりにくいんです。

 

 

ひと昔前までのテクニックとしてはこれで良くて、絶対にダメというわけではないんですが、今のサッカーではおすすめできません。
軸足を抜くというのは、ボールを蹴った後に体は空中に浮くようになります。

 

 

上手く出来ないという場合は、蹴り足を止めようとしないで振り切って、その足で着地しなさいと教えるといいかもしれません。
もしくは、軸足で踏ん張らないと教えると徐々に出来るようになってくるかと思います。

 

 

また、このようにして蹴れば、試合中に相手に軸足にタックルを受けた時のケガの防止にもなるでしょう。
いずれにしても、親御さんが昔教えてもらったやり方はもう古いかもしれませんよ。

 

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