サッカーで子供がレギュラーになれない
子供がサッカーをしているが、レギュラーになれなくて心配というお母さんも多いかと思います。
なかなか試合に出れない、使ってもらえないというのは、非常に切実な問題だです。親御さんにしてみればどう指導すればいいのか悩みますよね。
せっかく休みの日に手作りのお弁当を持って試合の応援に行っても、我が子がいつもベンチで声を出しているだけというのは見ていて切ないものです。
また、一方で、レギュラー落ちする子もいるでしょう。
一生懸命に練習をしてきたのに試合にでれないのは、お子さも悔しい思いをしています。
ですが、小学生のうちはレギュラーになれないことを気にする必要はありません。
もし、子供が試合に出れずくよくよしていたり、腐りかけていたら、「上手になっている」と声をかけてあげたらどうでしょう。
今すぐにレギュラーになれなくても、試合に使ってもらえなくても、さぼらずに練習を続ければ、サッカーのボールコントロールなどの技術はどんどん上達してきます。
例え小学生の頃は身体が小さくても、中学、高校と体が出来上がる頃には自分にあぅたポジションやチームにきっとたどりつけます。
今はチームの事情などもあるかもしれませんから、子供がくじけないように応援してあげましょう。
何より、サッカーは試合に出れるのは１１人です。レギュラーなるだけが目的になってしまうと、一つのポジションだけにこだわってしまい、プレーの応用が利かない選手になってしまうかもしれません。
小学生や中学生のうちは、レギュラーにこだわらず、練習を続けることのほうが大事です。
それができているようなら、練習は自分の為のものだとわかってきた証拠。
特に夏休みなどはお子さんがサッカーが上達するうえでいい機会にもなるので、親子でトレーニングしてみるといいかと思います。
例えお母さんが運動音痴でサッカーが下手でも、時間を作って一緒にDVDを見たり、練習に付き合ってあげるだけでも、お子さんにとって大きな励みになるはずです。
