シュートが下手！キック技術を磨こう
うちの子、サッカーのシュートが下手かも…なんて思ったこと、ありませんか？
小学生の子供に一番人気のあるポジションはフォワード(FW)。
1対1の局面やチャンスにつながる場面で相手をドリブルでかわすことで得点できる可能性はグンと高まります。
やはり、ドリブルして自分でシュートが決まると嬉しいですよね。
世界の一流選手は仕掛けるドリブルを大きな武器としていますから、憧れる子供も多いと思います。
ですが、ゴールを決めるのは、見た目以上に難しいものです。
見ているだけだと、何で入らないの？と思ってしまいがちですが、相手のゴール近くまで走り込んで体力や集中力が落ちているいる中で、相手ディフェンダーのプレッシャーを受けながら得点するためにシュートを決めるのは大変なことなんです。
実際、プロのサッカー選手でも外す選手が多いですから、シュートは見た目以上に難しい！
試合でシュートを決めるためには、どんな状況からでも狙ったところにコントロールよくボールを蹴れるようにキックの技術を磨いていくしかありません。
また、中学生・高校生くらいにってくるとミッドフィルダー(MF)が多くなってくるようです。
得点を奪う為に味方へシュートにつながるパスを出す。スルーパスやセンタリングがアシストになることが多く、ボールのスピードやタイミングなど狙った場所に蹴るようになることが重要になってきます。
シュートはもちろん、狙ったところにパスを出したりするためにも、小学生の早い時期からキック技術を磨くことが大切なんだ。そう気づかされます。
ちなみに、キックの練習をするときには、山なりのバックスピンのかかったボールを蹴るようにしていきましょう。
基本を押さえて何度も繰り返し練習し、同じ弾道と回転で蹴れるようになってくると、自分なりのキックのフォームが固まってきます
そうなると応用で別の蹴り方も自然と出来るようになってくるので、弾道と回転が一定になるように、お家時間が増えた今だからこそ、親子で楽しくキックの練習をしてフォームを固めていくことをおすすめします。